第68回全日本合唱コンクール全国大会に出場しました!

 

―こんにちは!毎度おなじみHです。寒くなって参りましたが、体調など崩されてはいないでしょうか?さて、今回は先日行われた全日本合唱コンクールの全国大会のご報告です。今回も3人に記事を書いていただきました。それでは早速、どうぞ。

 

 

『こんにちは、ソプラノのKです!全国コンクールについて書かせていただきます。

 

全国大会約一か月前の練習で、指揮者のmrkmさんがこう仰いました。

 

「四国の代表として、恥ずかしくない演奏をしよう」

 

私たちは四国大会でChorsal(コールサル)さんとの一騎打ちの末全国出場を決めました。それはつまり、コールサルさんの分も全国で戦ってくるということを意味します。

mrkmさんの言葉によって、「いい演奏をしたい」から「いい演奏をしなければならない」に変わり、みんなが少しずつ一つになり始めたのがわかりました。

 

できなかった歌い方ができた喜び。音が変わったのがわかる喜び。自分たちで考えて意見を出して、それを実践できた喜び。

毎回の練習が充実していて、全国に向けて楽しみながらも着実に、聴いている人に「訴う」演奏を目指していきました。

 

そして長崎入り。愛媛県勢は多くが前々日から船を使って旅立ったようです。SNSに楽しそうな写真がたくさんあがっていました。(私は遠隔団員なのでひとり飛行機で向かいました、さみしい)

 

少しだけ他団体の演奏を聴くことができましたが、どこも自団の世界観を存分に作り出した、素晴らしい演奏でした。私はホールにも圧倒されました。なんとまぁよく響くホールであること。閉会式で歌った「Ave verum corpus」では響きすぎて歌い手にズレが生じたほど。シャンデリアも綺麗な、素敵なホールでした。

 

そして前日練習へと移動します。その頃Kは、衣装など一式の入ったトランクを、乗ってきたバスに置き忘れる(!)というとんでもないアクシデントをやらかしましたが、なんとか無事に合流することができました。危ない。。

 

前日練習ではかなりの人数が集まったこともあり、表現の細かいところの確認や、さらに観客に訴えるための表現を練習していきました。みんなが集中し、本番に向けて意識を高めているのを感じました。

 

そして迎えた本番。このメンバーで歌える最後の演奏会。

いよコラらしい、若くてエネルギッシュな演奏になったでしょうか。私個人としては、きっと私たちが伝えたかった想いは、観客のみなさんに伝わっていると思います。「知覧節」に込められた、生き生きとした自然と若者の熱い恋心。「今年」に込められた、痛切な過去、大切な日常と未来への希望。

私はあの場所で歌えて、本当に幸せでした。

 

I.C.Choraleは銅賞をいただきました。これを機に、ますます成長していきたいと思います。』

 

Kさん、遠隔からの参加、有難うございました。いよコラのメンバーの多く遠隔団員です(Hもそうです)。愛媛から距離は離れていても、いよコラで歌いたい!と熱い想いを持って参加してくれる素敵な人たちです。県外でもいよコラをアピールして知名度をじわじわと上げていきましょう…笑

さて、お次はいよコラの副団長さんです。

 

 

『年の瀬いかがお過ごしでしょうか。副団長Mです。

 

コンクール全国大会のBLOG記事書くよーと言っておきながら何を書けばいいのか分からず、気が付いたら年末が来ちゃいました(笑)

 

I.C.Chorale結成2年目にして2回目の全国大会となったわけですが、今回僕達は谷川俊太郎作詩、松下耕作曲の「今年」を自由曲に選び、演奏しました。

 

日本各地の強豪が集う全国大会においてはいささか「シンプルすぎる」曲だったかもしれませんが、僕は(我ながら)いい選曲だったと思っています。昨年の「くちびるに歌を」と同じく、誰もが共感できる、シンプルで熱い音楽。僕は素人なので歌いながらにして感極まり歌えなくなってしまうことがあります(※)が、そんな感動を与えてくれるのだから、つい病みつきになっちゃいますよね。

 

I.C.Choraleと似たような路線の選曲をしていた団体もあります。特に印象深かったのは新潟大学合唱団さん。自由曲の一つに佐藤賢太郎作曲の「Ortus Carminis(歌の誕生)」を選曲していましたが、曲が始まった瞬間、歌い手の目の色が変わりました(笑)

楽曲に対する共感が伝わってくる演奏。他のどの曲よりも強い訴えかけがあり、音楽に惹き込まれました。

 

そのような体験もあり、全国大会では「楽曲への共感の大切さ」を改めて実感しました。歌い手の楽曲への共感はI.C.Choraleはユース中心の団体であるため、どうしても技術的に未熟な面は否めません。しかし、楽曲に対して共感すること、その共感を独りよがりで完結させず仲間と共有し、聴き手にまで訴えかけようとすることについては、他の団に決して劣っていないと思っています。

 

来年度からは3年目の合唱団になります。石の上にも三年という諺のように、今の自分たちにできることを精一杯やりつつ、できることの幅を広げ、少しずつでも開花していければと思います。

 

(※全国大会の演奏を聴いた方から「ローベース弱いよー」とのお言葉を頂戴しました。犯人は僕ですごめんなさい許してくださいなんでもしま((略 )』

 

 

ん?今なんでもって((略

 

 コンクールにおいて選曲というのはどの団体にとっても大きな課題だと思います。その団の声や性質や様々な条件やポイントがあると思いますが、いよコラが大切にしているのは、歌い手、そして聴き手への共感。コンクールという技術を競う場においても、そしてそのような場だからこそ、音楽への共感を大切にしたいなぁと思っています。

それでは最後に指揮者さんの記事です。 

 

 

『皆さんこんにちは!指揮者のM上です。

今回は、先日出場した全国大会のご報告をさせていただきたいと思います。

 

我々I.C.Chorale(いよコラ)は11月22日(日)に、第68回全日本合唱コンクール全国大会に出場してきました。

 

2年連続での全国大会の舞台は非常に晴れやかで、優しいスタッフの皆さんや多くの温かい拍手に迎えられてとても有難いものとなりました。

まずは応援くださった皆さんをはじめ、我々を支えてくださった皆さんに感謝申し上げたいと思います。

ありがとうございました。

 

四国の代表として全国大会という場で演奏させていただきましたが、8月の四国大会から約3か月、全国大会に向けて進んでいこうとするもなかなか練習に人が集まらず、少し苦しい場面もありました。

仕事や学業の都合で、全国大会に乗れないという団員も何人もいました。

 

それでも、真っ直ぐな眼差しで音楽に向かい、不器用ながらも一生懸命に歌おうとする団員の姿は、私の気持ちを駆り立てるには十分なものでした。

練習に参加できる程度に差異はあれど、より良い音楽を作りたいという気持ちに変わりはありません。

 

本番の演奏には正直、拙い部分も多々ありましたが、あの本番独特の緊張感や舞台の温かさを共有できたことが、何より価値のあることだと感じています。

本番後の団員の表情も充実感に溢れたものでした。

 

全国大会本番の舞台も、早くも過去のことになってしまいました。

しかし、今現在の我々があるのは過去があるから。そして現在があり、未来がある。

 

 今年も歓びがあるだろう

 生きてゆくかぎり

 いなむことのできぬ希望が

 

「飛躍」を掲げて活動してきた今年も、涙や悲しみがありながら、多くの歓びが、希望がありました。

来年もきっと、”いなむことのできぬ希望”が我々を待っていることでしょう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いよコラの次なる大きなステージとしては、来年2月に広島県でのジョイントコンサートを控えています!

 

2016年2月28日(日)に

合唱団ぽっきり(広島)、Ensemble Musics(京都)の皆さんと共に、客演指揮者に藤井宏樹さんをお迎えして、

ジョイントコンサート「IMPact」を開催します!

 

愛媛県からは少し離れていますが、是非一人でも多くの方にお越しいただければと思います!

 

今後とも、I.C.Chorale、いよコラをよろしくお願いします!』

 

 

しっかり宣伝を挟んでくるあたり、抜け目ないですね…('ω')指揮者からもありました通り、ジョイントコンサートの開催が決定しております!会場など詳しい情報は、出演予定のページに順次アップしていきますので、そちらをご参照ください!

 

年内の活動は無事に終了し、先日歌い納めもしてきました。2016年も団員一同励んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します。音楽と笑顔に溢れる一年になりますように・・・・・・・。

 

それでは皆様、良いお年を!また次回の記事でお会い致しましょう!