1st.Concertを開催しました!

 

――こんにちは、編集hです。今回は記念すべき第一回単独演奏会についての活動報告記事です(遅くなってしまって大変申し訳ございません!)。今回は二名の方に記事を寄せてもらいました。まずは一人目から、どうぞ('ω')↓

 

 

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 第3ステージのNHKアナウンサー風の某司会(男性)でございます。

 まずは、I.C.Chorale 1st Concertへ県内外(関東や九州からも!)からご来場いただいた多くの皆様、会場スタッフや当日スタッフ含め、開催に際しご協力いただいた皆様、また様々な形で私たち合唱団をあるいは団員一人ひとりを応援してくださった皆様方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 さて、せっかくこのようなスペースを頂きましたので、いよコラのことをより深く皆様に知っていただくべく(果たして?)、演奏会を終えての個人的かつ勝手な所感をつらつらと。

 

 結成からの3年間、いくつかのステージで歌わせていただいてきましたが、ここまで聴いてくださる方と近い距離感で演奏できるステージは初めてだったのかもしれません。

 これまでは、幸運なことに3年連続でコンクール全国大会に出場させていただいたりという中で、指揮者の方針もありますが「各々が遠くへ歌う」という意識が強かったように思います。県内あるいは四国内では大規模な団体として認知されるいよコラですが、全国的に見ればむしろ小規模な部類に入ります。そんな中自分たちの規模(というか力量)に対し少し大き過ぎる空間を響かせるため、自分たちの音楽を表現しきるために、体育会系的精神論も交えながら、自分たちの音楽を大きくしていくことに注力してきた部分がありました。

 翻って演奏会というものは、自分たちの演奏によって会場で聴いてくださる方々に満足していただいて成功と言えるかと思います。今回の演奏会では、もちろんより良い音楽を届けるために団員一同努力してきましたが、「若者がここまで頑張っている」ということが伝わっての満足感であった部分もあったのではないかと個人的には考えます。今後、いわゆる『一般合唱団』として成長していくため、合唱団として様々な経験をしていければなと思います。

 

 案外知られていないかもしれませんが、各団員と愛媛とのつながりは千差万別です。「愛媛から出たことがない」という団員もいれば、「就職で帰って来た」「進学や転勤で初めて愛媛に来た」「今は遠隔地に住んでいるけど地元愛媛で歌いたい」「今も昔も縁もゆかりもないけど来ました(!)」と様々な背景を持つ人々による集合体です。

 特に地元が愛媛で割と年上組の私にとっては、地元かそうでないかに関係なく、若者たちが愛媛を好きになってくれていること、大切な場所だと捉えてくれていることを心から嬉しく思いますし、いよコラという地域コミュニティの存在を誇らしく思います。

 これからも、いち合唱団として成長していくのはもちろんですが、それと同時に、都市部では味わえない愛媛ならではの味を出せていければなと思います。

 

 さて最後に余談ですが、先日練習を欠席した後、大学生の団員から「この前の練習でほとんどが十代だった!」という話をされたのですが、私は心の中で「いやいや、3年前の君含め割とみんな十代だったやないか」と突っ込んでいました。社会人n年目にもなると3年という月日は、そこまで大きな時間の流れには感じられなくなってきていましたが、ふと思い返し、色んなことがあったなと感慨にふける自分がいました。このような大切な時間をくれた仲間たちに感謝するとともに、形は少しずつ変わっていきながらだろうとは思いますが、いよコラがこれからも愛媛に欠かせない存在であることを切に願います。

 

 

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――演奏会終了後、ご来場いただいた方が書いてくださったアンケートの内容を団員皆で読みました。先ほど記事の冒頭にあったアナウンサー風というのもアンケートにあったお言葉です(それも複数!)。嬉しいお言葉に喜び、厳しいお言葉はしっかりと受け止め…。全てが次のいよコラに繋がる動力となったことは間違いありません。本当にありがとうございました。

では次へ参りましょう。お次は我らが団長による文章です!

 

 

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こんにちは。I.C.Chorale団長の高松です♪

今回は、コンサートについて書かせていただきます。

どういう文章を書こう……たくさん考えました。

考えましたが、団長として、あの1日を終えた素直な気持ちを書こうかなと思います。

 

2017年3月5日。

 

創団日である「2014年3月30日」の次に、ターニングポイントとなる、一日です。

初めての単独演奏会を開催した日…。

I.C.Choraleにとって、今後絶対忘れられることのできない日になったように思います。

 

まずは、無事に演奏会を開催できましたことを、すべての皆さまに感謝申し上げます。

 

初めての演奏会。

これから、演奏会にチャレンジすることはあるかもしれないが、「始めて」とつくのは、後にも先にもない、今回が最初で最後…そう考えると、とても感慨深いです。

 

演奏会から時間がたち、このブログを書くにあたり、冷静に振り返ってみると、やりたかった”演奏会”を、ずっとずっと念願だった演奏会を、開催できたことを本当に嬉しく思った反面、「ああしたい」「こうしたい」と新たな目標が芽生え、これからI.C.Choraleが向かうべき方向を考えることの大切さをひしひしと感じています。

 

今回の演奏会は、周囲からの期待の声の他に、団員自身の、すなわち、団内からの期待も大きかったのではなかろうかと思います。

団長として、その期待をすべて理解し還元するところまで持っていけたかというと、必ずしもそうとは言えず、気づいていても、実際に動かすところまで持っていけなかった、と反省する点も多々ありました。

歯がゆい想いをさせてしまったことも、一度や二度ではなかったのではなかろうか、と。

そして、私自身、心残りがない、といえば嘘になる。

後悔は決してないけれど、”もっと”という思いがどんどん生まれてきたということです。

 

演奏会までに練習でも、近づくにつれて、「こうしたい」「ああしたい」がどんどん浮かんでいく、そういった気持ちの連続でした。

音楽も、どんどん濃く、熱くなっていく。

そういったことから、”いよコラの無限大の可能性”を、演奏会へのカウントダウンと同時に、感じていました。

自分も歌い手の一員であるはずなのに、「いよコラってすげえな」って、ある意味では客観的な感情を、不思議にも抱いていました。

 

そんな期待は、期待通り、松山市民会館で爆発してくれました。

演奏会、気持ちいいの、なんの…。

 

私は、大学時代も含めて、何度も、「演奏会」を経験してきましたが、”最初の緞帳が上がる瞬間”が本当に嫌いです。

でも、これは悪い意味ではなくて…笑

緞帳が上がる、ということは、演奏会が始まってしまう、そしてこれで終わってしまう、という事だからです。

胸が締め付けられるほど、寂しい気持ちになります。

 

今回も、そう感じました。

でもこれは、とっても幸せなことだなあと思います。

最初の緞帳が上がる瞬間、「あぁ、終わっちゃう」ととっても寂しくなりました。

最終ステージを歌い、アンコールを歌っているとき、遂に涙が溢れてきそうになりました。

でも、泣いちゃっては歌えない、そう思うと、とっても笑顔で歌えました。笑

 

その分、打ち上げでは、緊張の糸が切れたように、たくさん泣いてしまいましたが。

 

全部含めて、”最高”の演奏家、”最高”の1日でした。

演奏会、無事に開催することができて、本当に良かったです。

 

演奏会から数日経った、創団時からいるある団員が私にこう言いました。

「団長と指揮者の涙を見て、本当によかったと思った。二人の涙を見て、本当に嬉しかった。」

 

ふふ…とても嬉しかったです。

団長として、まだまだな部分も多い自分ですが、「これからもっともっと頑張らねば」と決意を新たにしました。まだまだ、やるぞ!

 

最後に。

一緒にステージに立ってくれた団員、

そして何より、I.C.Choraleで歌ってくれる仲間に最高の感謝を贈りたい。

 

いつも、ありがとう。

そして、これからもよろしく。

 

若いメンバーが多いので、進学や就職、転勤など、それぞれの理由で、愛媛から離れないといけないメンバーも多くいます。

もちろん、愛媛に帰ってくるメンバーもいます。

綺麗事だけではないかもしれないけれど、良い思い出もそうでない思い出もぜーんぶひっくるめて、「いよコラで歌ってよかった」と思ってもらえれば、私は幸せです。

そして、いよコラがそういう場所であれるように、私も頑張りたいと思います。

 

最高の演奏会でした。また絶対、やりましょう。

それと、これからのいよコラを、もっともっと笑顔の花でいっぱいにしましょう。

 

くちびるに歌を持て

心に太陽を持て

人のためにも言葉を持て

(―――「くちびるに歌を」より)

 

これからも、もっともっと歌と笑顔で溢れますように。

 

当日の団長挨拶でも話させていただきましたように、地元愛媛県での単独演奏会の開催は、I.C.Choraleのかねてからの一つの夢であり、この日を団員とともに笑顔で迎えられたことを、誇りに思います。

熱い想いを音に乗せ、ともに歌える喜びと感謝を胸に、私たちだからできる若者らしい情熱溢れる音楽ができたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、演奏会開催にあたり、ご協力をいただきました関係者の皆様、そしてご来場くださいました皆様に、心より御礼申し上げますとともに、より一層の精進をお約束いたします。

 

本当に、本当に、ありがとうございました。

今後とも、I.C.Choraleをよろしくお願いいたします。

 

I.C.Chorale 団長 髙松裕子

 

 

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――演奏会開催に際し、団員たちで数度松山市内にてビラ配りを行いました。まだまだ知名度の低いI.C.Choraleですので「何の団体なの?」「何をやるの?」と質問してくださる方も多くいらっしゃいました。合唱をしますというと「なんだ合唱かぁ」という反応が返ってくることもありましたし、「実は昔歌っていて…」なんて懐かしそうにお話してくださる方もいらっしゃいました。先ほど話題にあげました演奏会でのアンケートでは「合唱ってこんなにかっこいいんだ」「また聴いてみたい!」と合唱の魅力に気付いてくださったり、改めて感じてくださったりした嬉しい声がたくさん見られました。いまだ根強く残る「合唱って地味、ダサい」というイメージを払拭すべく、私たちI.C.Choraleもまだまだ頑張っていこうと思った出来事でした。

 

それではここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう(*‘∀‘)♪